峰松 それは純チタンが金属の中でも人に優しい最も親和性のあるアレルギーフリーの金属だからです。素材選びの段階で健康をサポートする商品であれば人に安心で安全な純チタンの素材しか考えられなかったのです。しかも軽い、錆びない、腐食しないなど、ほかの金属にはない有益な特性がたくさんあります。
吉川 いま市場に販売されているゲルマニウム商品の現状は如何でしょうか?
峰松 皆さん健康の大切は痛感されていますから相変わらず根強い人気があるようです。ゲルマニウムには有機ゲルマニウムと無機ゲルマニウムがあり、市場では各分野の各業種からゲルマニウム関連商品(サプリメントやゲルマ水、衣料、寝具、アクセサリー、ゲルマニウム粒に至るまで)が販売されています。その中で高千穂金属は無機ゲルマニウムを素材にした商品を製造開発し販売しています。フェイスローラー・ゲルマニウムブレスレット・ゲルマニウムネックレス・貼付式純ゲルマニウム粒などが代表的な製品です。それらは Web のネット販売、業者の卸や自社サイトでも販売をしています。
吉川 確かにさまざまな分野でゲルマニウム関連商品を目にしますね。そんな中あえて峰松社長の今後の目標と商品に対してのこだわりを聞かせてください。
峰松 これからさらに多くの海外の方が日本を訪れる事になると思います。オリジナルブランド「ピークパイン」の商品を日本国内だけでなく、一人でも多くの海外のお客様にも知って頂き使って頂くのが一番の目標です。そのためにも商品に自信とプライドをもって社業に励みたいと思っています。とにもかくにも純日本製にこだわり続けます。偽装表示やごまかしは私にはとても出来ない。純日本製の信頼と安心感を裏切らない製品をつくり続けます。最後に吉川社長の今後の展開と展望もぜひお聞かせください。